グレートマジシャン　左トモ関節炎で復帰延期も

グレートマジシャン

　昨年ダービー4着後、秋に右前脚の種子骨靱（じん）帯の炎症を発症して休養し、関越S（30日、新潟）で復帰予定のグレートマジシャン（牡4＝宮田）が13日、美浦坂路での調教後に左トモ球節部の内側にわずかな腫れと触ると気にするそぶりを見せたため、獣医師がチェックしたところ、疲れからくる関節炎と診断された。サンデーレーシングが発表した。幸い軽症のため、今週末に追い切りを再開できる見込み。追い切れない場合は復帰戦を延期する可能性がある、としている。