【ヴィクトリアM】デアリングタクト 久々も順調、テンションが鍵に

[ 2022年5月10日 05:30 ]

 20年3冠牝馬デアリングタクトは昨年、香港クイーンエリザベス2世カップ3着後に右前肢の体部けいじん帯炎を発症し、1年1カ月ぶりの実戦。池水助手は「脚元を気にすることなく順調に調整できていますよ」と笑みを浮かべる。

 体重は先週火曜の時点で前走比25キロ増の489キロ。「太い感じはなく成長分。長期のブランク明けでも状態面は何も問題ない。久々の競馬なのでレース当日、イレ込まなければ」とテンションが鍵とみている。

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2022年5月10日のニュース