【ファルコンS】ミスターX　トウシンマカオ本命！3度目の重賞挑戦で初タイトルへ

ミスターX
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　土曜中京メイン「第36回ファルコンS」は関東馬トウシンマカオに本命を打った。道中3番手を追走した前々走・朝日杯FSは差し決着。直線、先行勢が続々と失速する中、持ち前の勝負根性をフルに発揮して6着。見せ場をつくった。世代上位の実力を持つ。

　前走・クロッカスSは道中で折り合いを欠くシーンがありながら、早め先頭で押し切り勝ち。オープン特別ではモノが違った。左回りは【2・1・0・0】とパーフェクト連対。中京初参戦だがコース適性は高そう。3度目の重賞チャレンジで初タイトルをつかむ。

　対抗オタルエバーの最終追いは坂路で我慢の利いた走り。精神面の成長がうかがえた。1F短縮は歓迎、今なら好位で折り合える。デヴィルズマーブルは中京芝7Fで未勝利Vを飾った。決め手は一級品。ここは先行勢が多数で展開の利が見込める。押さえたい。馬連（8）から（1）、（6）、（14）、（16）の4点。