×

【京都牝馬S】4年目の悲願!岩田望JRA重賞初制覇 ロータスランド重賞2勝目でヴィクトリアM主役へ

[ 2022年2月20日 05:30 ]

ロータスランドで重賞初勝利を果たし馬上でガッツポーズの岩田望(撮影・亀井 直樹)
Photo By スポニチ

 阪神のG3「第57回京都牝馬S」はロータスランドが2度目の重賞制覇。岩田望来(みらい=21)は98度目のJRA重賞挑戦で、うれしい初Vを決めた。

 踏ん張ってくれ!直線を向いてすぐに先頭に立ったロータスランドを岩田望は懸命に鼓舞した。内からスカイグルーヴ、外からタンタラス。現役屈指の良血2頭を半馬身しのぎ切る。98戦目にして、岩田望がついにJRA重賞をつかんだ瞬間だった。

 デビュー4年目。感謝を口にした。「これまで乗せてくれた馬主さん、関係者の思いをかみしめていました。3年間で積み上げたものをぶつけられた。父(岩田康)とは年齢は違いますが今後も一緒に勝ち星を積み上げていければ」

 小倉11Rを勝った父とメインジャック完成。父はこのレースを3勝しており父子制覇ともなった。

 ロータスランドは重賞2勝目。18キロ増と余裕残しで勝てたのは大きい。辻野師の口元が緩む。「18キロの半分くらいは重め残りかな。枠も雨も味方してくれた。何より望来君が重賞を勝ってくれたことがうれしい。厩舎の初重賞勝利もこの馬。本当に孝行娘です」

 堂々と春の大目標ヴィクトリアマイル(5月15日、東京)へと進む。「間に一戦挟むかどうかはまた考えます」(辻野師)。着実に進化を遂げる5歳馬が牝馬マイル路線の主役へと名乗りを上げた。

 ◆ロータスランド 父ポイントオブエントリー 母リトルミスマフェット(母の父スキャットダディ)17年1月31日生まれ 牝5歳 栗東・辻野厩舎所属 馬主・小林英一HD 生産者・米国Dr.Aaron Sones&Dr.Naoya Yoshida 戦績13戦6勝(重賞2勝目) 総獲得賞金1億5088万1000円。馬名の意味は「桃源郷」。 

続きを表示

「小倉記念」特集記事

「関屋記念」特集記事

2022年2月20日のニュース