【デイリー杯2歳S】ミスターX　セリフォス本命！実績尊重で初右回りもセンスでカバー

ミスターX
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　土曜阪神のメインはデイリー杯2歳S。今年も京都競馬場改修工事のため、昨年に続いて阪神で施行される。暮れの朝日杯FS（12月19日）、阪神JF（12月12日）と同舞台。わずか7頭立てでも、注目したい一戦になった。

　新馬、新潟2歳Sを無傷の連勝で重賞を制したセリフォスの実績を尊重する。1週前のCWコースは初コンビを組む藤岡佑を背にメイショウハクサン（4歳2勝クラス）に4馬身半先着。6F81秒3～1F11秒6を刻んだ。もともと稽古駆けするタイプだが、休養を挟んでさらにパワーアップした印象。初の右回りへの対応がカギになるが、センスの良さでカバーできる。

　相手筆頭には前走・サウジアラビアRC3着スタニングローズを推したい。前走は直線で進路が狭く、仕掛けが遅れるロス。上がり最速の3F33秒2で勝ち馬（コマンドライン）から0秒1差なら悲観する内容ではなかった。さばきやすい少頭数も歓迎。豊富なキャリア（4戦）も後押し材料になる。（6）から（1）（2）（4）（7）へ。