【寺下の変 特別編】1日京都12R レッドランサーの逃げ推し

[ 2020年2月1日 08:00 ]

 2020年の中央競馬は早くも1月が終了。1カ月間の逃げ馬成績を振り返ると、トータル53勝。勝率は約20%、単勝回収率も235%とまずますの成績。コース別でトップは9勝の中山ダート1800メートル、次いで6勝の中山ダート1200&京都ダート1200。特に、京都のダート1200メートル戦は14レース中、6勝(2着1回、3着1回)を挙げており、逃げ推しするには絶好の舞台になっている。

 ダート1200メートル戦の京都12Rは、◎レッドランサーの逃げ切りに期待する。これまでで唯一、逃げたレース(19年1月、1勝クラス)はルメールの好リードもあったが、逃げて6馬身差の圧勝。あの勝ちっぷりから、ポテンシャルは現級でも通用するはず。メンバー的に逃げ馬が不在の今回は、久々に思い切った積極策もありそう。2走前(4着)以来となる、鞍上・中井の手綱に託す。

 馬券は単勝と馬連流しで相手はメイショウジーク、ヴァリアント、ヘリオス、エムオータイショウ、ロングベスト、アスクジョーダン、タフチョイスの7頭へ。

続きを表示

2020年2月1日のニュース