【東京新馬戦】12番人気ラインカリーナが圧勝 嘉藤「強かった」

[ 2018年6月16日 13:40 ]

 東京5R新馬戦(ダート1400メートル)は12番人気の伏兵ラインカリーナ(牝=武藤、父パイロ)が2番手から抜け出して圧勝。勝ち時計は1分25秒3(重)。逃げた1番人気ニシノコトダマが6馬身差の2着。

 2番手で1番人気をピッタリマーク。直線に向くと抜群の手応えで伸びた。上がりはメンバー最速の3F36秒1。嘉藤も「本命馬について行ったけど、途中でもう僕の方が手応えが良かった。見ての通り強かったですね」と満面の笑みで称賛した。「最後も手応えがあってよく伸びたし、まだ良くなる感じ。距離は延びても大丈夫そう。まだ何とも言えないけどダートだけってわけではなく芝でも走れそう」と伸びしろに期待十分だ。

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2018年6月16日のニュース