【飯塚SG全日本選抜】荒尾、青木らが優勝戦進出

[ 2016年2月13日 18:26 ]

 オートレースの第29回全日本選抜(SG)第4日は13日、雨上がりのぬれた走路となった福岡県の飯塚オートレース場で準決勝4レース(4100メートル、8周)を行い、9年ぶり2度目のSG優勝を狙う荒尾聡(飯塚)ら、準決勝(第9~12レース)の2着までに入った8選手が14日の優勝戦に進んだ。

 第9レースは序盤から藤岡一樹(山陽)と中村雅人(船橋)のデッドヒートが続き、そのまま1、2着。第10レースは最初のコーナーで先頭に立った青山周平(船橋)が辛うじて逃げ切った。2周目に2番手に上がった加賀谷建明(川口)が猛追したが2着まで。

 第11レースはトップスタートを切った荒尾が周回を重ねるごとに差を広げて余裕のゴール。金子大輔(浜松)が2着を確保した。第12レースは早めに先頭に立った青木治親(川口)が1着。混戦となった2着争いは岩見貴史(飯塚)が制した。

 優勝戦(5100メートル、10周)は14日午後4時40分発走予定。

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2016年2月13日のニュース