【久留米・全日本選抜】新田、稲垣らが決勝へ 浅井は敗れる

[ 2016年2月13日 18:24 ]

 競輪の第31回全日本選抜(G1)第3日は13日、福岡県の久留米競輪場で準決勝3レースなどを行い、新田祐大(福島)ら9選手が決勝に進出した。

 各3着までが決勝に進む準決勝の第10レースは村上博幸(京都)が2番手から抜け出して勝ち、先行した稲垣裕之(京都)が2着、3番手追走の菊地圭尚(北海道)が3着に入った。

 第11レースは近藤隆司(千葉)が最後方から豪快なまくりを決めて快勝。脇本雄太(福井)が2着、新田が3着だった。

 第12レースは佐藤慎太郎(福島)が2番手から差し切った。先行した渡辺一成(福島)が粘って2着、岩津裕介(岡山)が3着に食い込んだ。昨年暮れのグランプリ(GP)覇者の浅井康太(三重)は5着に敗れた。

 決勝は14日午後4時30分スタートで行われる。

 ▽第11R全日本選抜競輪決勝2425メートル、先頭固定6周
 (1)1新田 祐大(福島)
 (2)2稲垣 裕之(京都)
 (3)3佐藤慎太郎(福島)
 (4)4岩津 裕介(岡山)
 (4)5菊地 圭尚(北海道)
 (5)6近藤 隆司(千葉)
 (5)7脇本 雄太(福井)
 (6)8村上 博幸(京都)
 (6)9渡辺 一成(福島)

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2016年2月13日のニュース