【中山6R新馬戦】2番人気サバンナロード 直線抜け出し初陣飾る

[ 2016年1月10日 13:19 ]

 メイクデビュー中山は10日、中山競馬場6R(芝1600メートル・晴・良)で行われ、ベリー騎手騎乗の2番人気サバンナロード(牡3=木村厩舎所属、父ストリートボス、母トリシャー)が直線抜け出しデビュー勝ちを飾った。勝ち時計は1分38秒7。

 レースは好スタートを切ったダノンアイリスが前に出かかるが、クラシックスがかわして先頭に立ち、テイエムダークダン、マイネルコローレ、サバンナロード、キラボシが続く展開。スパツィアーレ、キャサリンガール、ダンスパープルは中団から後方につけた。

 前が固まるやや緩い流れで3、4コーナーを回るとクラシックス、テイエムが鼻を並べて直線に入り、外からマイネルコローレが進出、直後にいたサバンナが残り200メートルで先頭に立ち、末脚を伸ばすダノンの追い上げをしのぎ切った。

 首差の2着にダノンアイリス。2着から2馬身半差でコイスルキセキが入った。

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2016年1月10日のニュース