【松戸】畑段&鈴木ら“若武者”初日から大暴れ

[ 2016年1月10日 05:30 ]

2着に逃げ粘り好気配を見せた畑段

 注目の新鋭レーサーたちが初日から大暴れ。9RではS級2場所目の畑段嵐士が2着に逃げ粘った。自在戦を武器に昨年A級後期は46戦34勝、10Vと圧倒的な戦歴を残した好素材。「前回は急な追加で体がきつかったけど、今回は調整ができたので大丈夫」と好感触を口にした。

 11Rはチャレンジレースから18連勝でS級昇級した鈴木竜士が残り2周から突っ張り先行で圧勝。鈴木は「踏み直しに課題が残ったけど脚は問題ない。日に日に良くなる」と笑顔だった。

 準決勝は畑段が12R、鈴木が10Rに登場。競輪界を盛り上げる若武者たちから目が離せない。

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