【阪神6R新馬戦】2番人気サトノファンタシー 7馬身差圧勝

[ 2015年12月19日 13:45 ]

 メイクデビュー阪神は19日、阪神競馬場6R(ダート・1400メートル・晴・良)で行われ、Mデムーロ騎手騎乗の2番人気、サトノファンタシー(牡2=松田国厩舎、父クロフネ、母ディナーブレイク)が直線で付き抜け、2着に7馬身差を付けて圧勝。勝ち時計は1分26秒5。

 ばらついたスタートからオリヒメ、シゲルカツオ、サンライズウォッチが先行争い。その中からサンライズウォッチが先頭に立った。コマユ、ラグランジュがその後ろに続き、サトノファンタシーは中団に位置を取った。

 3コーナーでオリヒメが先頭のサンライズウォッチに並ぶ。シゲルカツオは後退し、コマユが3番手に浮上した。その後ろの4、5番手をラグランジュ、サトノファンタシーが追走した。

 オリヒメ、サンライズウォッチが並走したまま直線へ。その2頭をコマユとサトノファンタシーがとらえて、4頭による先頭争いとなった。すると、直線半ばでサトノファンタシーが抜け出し、独走状態に。最後は2着に7馬身差を付け、新馬戦を圧勝した。

 2着がオリヒメ。そこから1馬身3/4差の3着にはラグランジュが入った。

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2015年12月19日のニュース