【東京6R新馬戦】6番人気タイセイスペリオルが直線伸びて快勝

[ 2015年11月28日 13:00 ]

 メイクデビュー東京は28日、競馬場6R(ダート・1600メートル・晴・やや重)で行われ、三浦騎手騎乗の6番人気、タイセイスペリオル(牡2=池上弘厩舎、父ゴールドアリュール、母スペシャルポケット)が、直線で伸ばして2着に4馬身差を付け快勝。勝ち時計は1分38秒8。

 ローゼンタールとハネトの2頭が好スタートから先行。ミキノカブキ、ニシノファルコンなどが少し離れて追走した。タイセイスペリオル、1番人気のクインズカハは中団後方からの競馬となった。

 ローゼンタール、ハネトがほとんど並んだ状態で3、4コーナーを通過。ニシノファルコンが3番手に位置を取り、タイセイスペリオルは後方に構えたまま直線を迎えた。

 直線の半ばで、馬群の中から抜け出してきたのはタイセイスペリオル。鋭い末脚で一気に先頭に立つと、2着に4馬身差を付けてそのまま1着でゴールした。

 2着がニシノファルコン、そこからさらに4馬身差の3着にはノヴァステッラが入った。

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2015年11月28日のニュース