【中山5R新馬戦】レッドリュンヌが差し切って逆転勝ち

[ 2015年9月12日 13:15 ]

中山5R新馬戦を制したレッドリュンヌ

 メイクデビュー中山は12日、中山競馬場5R(芝・2000メートル・晴・良)で行われ、戸崎騎手騎乗の4番人気、レッドリュンヌ(牝2=手塚厩舎、父ゼンノロブロイ、母リーチフォーザムーン)がゴール手前で1番人気のキャプテンロブロイを差し切って勝った。勝ち時計は2分5秒7。

 スタート直後、レースをリードしたのはキャプテンロブロイ、サイモンジェッター、タイキカイザーの3頭。ヤマニンリュウセイは最後方からのスタートとなった。そのまま態勢はほとんど変わらずスローペースで3コーナーへと入った。

 3、4コーナーでも上位3頭は、キャプテンロブロイ、サイモンジェッター、タイキカイザー。すぐ後ろにノーブルワルツとラペルトワが続き、レッドリュンヌは最後方から3番手、ヤマニンリュウセイは変わらず最後方のままだった。

 直線に入るとキャプテンロブロイが先頭集団から抜け出し逃げ切り態勢に。そのまま勝利するかに思われたが、最内から勢い良く伸びてきたレッドリュンヌがキャプテンロブロイをゴール手前で捉えて逆転した。

 キャプテンロブロイは半馬身差の2着。そこから半馬身差の3着には最後方から追い上げたヤマニンリュウセイが入った。

続きを表示

2015年9月12日のニュース