【セントウルS水曜追い】マヤノリュウジン好時計12秒2「瞬発力勝負になれば」

[ 2015年9月9日 13:33 ]

 マヤノリュウジン(牡8=庄野)は坂路でニシケンモノノフ(4歳オープン)と併せ馬。手応え良く馬なりのまま僚馬と馬体を接すると、ラスト1Fでエンジン点火。鞍上の合図に鋭く反応し4F52秒3―12秒2の好時計で駆け抜けた。

 庄野師は「前走は休み明けの分、迫力を欠いた内容だった。今朝の動きも良く一度使ってから活気が出て気配は上向いている」と好感触。差す競馬が板に付いて近5走は上がり3F33秒台の脚を連発。「開幕週だが瞬発力勝負になればチャンスはある。うまく展開が向けば」と期待した。

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2015年9月9日のニュース