【ラジオNIKKEI賞】アンビシャス 直線で楽々抜け出し重賞初V!

[ 2015年7月5日 16:03 ]

 第64回ラジオNIKKEI賞(G3、芝1800メートル・曇良16頭)は5日、福島競馬場11Rで行われ、ルメール騎手騎乗の1番人気、アンビシャス(牡3=音無厩舎、父ディープインパクト、母カーニバルソング)が、直線抜け出し優勝した。勝ち時計は1分46秒4。

 ややばらついたスタートからマルターズアポジーが先頭に立ち、2番手にロジチャリス、3番手にミュゼゴースト、その後は、キャンベルジュニア、ブランドベルグなどがつける展開。

 4コーナーから直線に入り、逃げ切りを図るマルターズアポジーだったが、楽な手応えのアンビシャスが外に進路をとると鋭い伸び脚を披露。先頭をあっさりと差し切り、そのまま一気に突き抜けると、最後は2着ミュゼゴーストに3馬身半差をつけて重賞初制覇を飾った。

 2着ミュゼゴーストから3/4差の3着にはマルターズアポジーが入った。

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2015年7月5日のニュース