【函館5R新馬戦】レディトリスが差し切り新馬勝ち

[ 2015年7月4日 13:35 ]

逃げるホワイトパンドラをゴール前で差し切って勝ったレディトリス

 メイクデビュー函館は4日、函館競馬場5R(芝・1000メートル・晴・良)で行われ、柴山騎手騎乗の2番人気、レディトリス(牝2=高市厩舎、父エンパイアメーカー、母フランダース)が、直線差し切って勝った。勝ち時計は58秒3。

 7頭立てと少頭数の新馬戦。好スタートを切ったコウキアツガールが先手を取った。差なくホワイトパンドラが続き、レディトリス、ミシェルと続いた。1番人気のマダムクレアシオンはその後ろにつけた。

 4コーナー過ぎでは、コウキアツガールと、ホワイトパンドラが馬体を合わせて直線の追い比べになった。しかし、直線中ほどから猛然とレディトリスが追い込み、ゴール前で2頭を差し切って1着でゴールインした。

 半馬身差の2着にホワイトパンドラ、そこから2馬身差の3着はマダムクレアシオンだった。

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2015年7月4日のニュース