現役レーサー梅内幹雄氏が船橋オート存続訴え 船橋市議選立候補

[ 2015年4月20日 05:30 ]

 千葉県船橋市議選(定数50、立候補73人)に現役オートレーサーが無所属から立候補した。梅内幹雄氏(49)は今年度末での廃止が発表されている船橋オートレース場の存続を訴えていくため、レースで実際に使用する勝負服を身にまとい、出陣式で第一声を上げた。

 「オートレース一筋30年、勝負の世界で生きてきました。政治に必要なのは問題に直面した時の判断力、決断力、行動力。自分にはそれがある!」

 元競輪選手でアテネ五輪銀メダリストの長塚智広氏(36)、梅内氏と同じ船橋オートに所属する全国ランク1位・中村雅人(34)らが応援に参加。梅内氏は「無所属で地盤もないので、選手の応援は本当に支えになる」と語った。

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2015年4月20日のニュース