【川崎・桜花賞】諸橋、11年ぶり記念V「勝ててうれしい」

[ 2015年4月20日 05:30 ]

川崎記念を優勝した諸橋

 諸橋愛(79期)が04年9月の青森以来、11年ぶり2回目の記念優勝を飾った。

 レースは金子―平原―諸橋―桐山―深谷―浅井―志智―脇本―中川。残り2周半で脇本―中川が上昇、前団に入る。中団の外が深谷、内が金子で並走になり打鐘から脇本―中川―桐山が先行態勢。最終H前から深谷―浅井が巻き返し、平原―諸橋もまくる。直線で浅井と桐山が絡む流れとなり空いた内を諸橋が伸びてV。

 諸橋は「桐山君が踏んで自分の踏むコースができた。強いメンバーの中で勝ててうれしい。今後も一戦一戦頑張る」と11年ぶり記念優勝の喜びを語った。

続きを表示

2015年4月20日のニュース