【有馬記念】アンカツ、ジャスタウェイに“お墨付き”

[ 2014年12月23日 05:30 ]

「FAN OF THE YEAR2014」の表彰で壇上に上がる(左から)福永、小嶋陽菜、西川・中山馬主協会会長、橋本参議院議員、白石麻衣、武豊、蛯名

 有馬記念プレミアムレセプション(中山馬主協会主催)が22日、東京都内のホテルで行われ、出走馬関係者、ファンなど500人が出席。健闘を誓い合った。

 注目の騎手インタビューは安藤勝己元騎手が担当。「俺は◎を打つつもり。距離は持つでしょ?」とジャスタウェイの福永に切り込むと「安藤さんもご存じの通り、ジャパンC(2着)は調教からパッとしなかった。当日返し馬で戻ったかなと。格段に動きは良くなった。ハーツクライ(05年有馬記念優勝)の子だし、乗りやすい。引退戦にふさわしいレースをしたい」と力強く返答。安藤氏も「能力はある馬はたくさんいるが、ムラっ気のある馬も多い。安定感ではジャスタだな」とお墨付きを与えた。

 ジャパンC優勝エピファネイアと初コンビの川田は「2歳のゲート練習で乗ったことはありますが、凄い馬になってしまった…。責任を感じます」と闘志を燃やしていた。

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2014年12月23日のニュース