新女王ラキシス、激闘から一夜明け馬房で静養 JC出走も視野

[ 2014年11月18日 05:30 ]

 エリザベス女王杯を制したラキシス(牝4=角居)は激闘から一夜明けた17日、馬房でゆったりと静養した。小滝助手は「G1を走った後なんで疲れはありますが、普段通りカイバを食べていましたよ」と報告。角居厩舎は3頭出しで1、3、5着と全て掲示板に入った。「直線は熱かったですね。夏から秋にかけてプラン通りに来られたのも良かった。馬がたくましくなっていましたね」と成長に目を細めた。

 ジャパンカップ(30日、東京)と12月の香港国際競走(カップ&ヴァーズ)に登録済みだが出否は未定。「ジャパンカップは(レース前から)登録する予定だったし選択肢の一つとして視野に入っている。今後は調教師とオーナーが相談して決まるでしょう」と見通しを語った。

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2014年11月18日のニュース