【川崎・スパーキングサマーC】トーセンアレスが3馬身差完勝!

[ 2014年8月21日 05:30 ]

 地方交流「第11回スパーキングサマーC」が20日に川崎競馬場で行われ、6番人気のトーセンアレスが完勝。12年10月の埼玉新聞栄冠賞以来、2度目の重賞制覇を飾った。

 2着ジョーメテオで小久保厩舎のワンツー決着となった。今春、中央から浦和へ再転入したアレスは8着が2戦続いたが一変した。ブリンカーを装着し好位の内々で我慢。4角2番手から直線内に進路を取り、3馬身突き抜けた。張田京は「返し馬から馬のつくりの良さが伝わってきた。完璧な番手。もともと力はあるのでこれからもっと頑張ってほしいね」と納得の表情だった。

 ◆トーセンアレス 父アドマイヤドン 母レース(母の父ガルチ) 牡7歳 浦和・小久保智厩舎 馬主・島川隆哉氏 生産者・北海道安平町のノーザンファーム 戦績33戦9勝(南関東9戦3勝) 総獲得賞金1億3747万9000円。

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2014年8月21日のニュース