【七夕賞】ミスターX メイショウナルト 好走目立つ“夏男”

[ 2014年7月13日 05:30 ]

 福島11R・七夕賞はメイショウナルト。近4走は2ケタ着順と不振が続いているが、昨年小倉記念レコードV、オールカマー首差2着の好素材。スランプ脱出への鍵は、気性のコントロールだけだ。7~9月にかけては【3402】と好走が目立つ“夏男”。ヤル気ひとつで激変可能。荒れる七夕賞の主役になる。対抗はダコール。2000メートルの重賞では掲示板(5着)を外したことのない安定株。先行馬がそろうメンバー構成。自慢の切れ味が生かせる流れになれば、浮上する。怖いのは初ブリンカー着用のアドマイヤブルー。鞍上に名手・横山典を迎え、一変も十分。

 馬連(2)から(3)(5)(7)(8)(15)(16)

 中京11R・プロキオンSは3歳牝馬コーリンベリー。前走・ユニコーンSは直線長い府中だったが粘り込んで2着。初めて古馬が相手になるが、軽ハンデ51キロなら持ち前の先行力を存分に生かせる。ここでも期待大。相手は昨年レコードVのアドマイヤロイヤル。調教では2週連続で好タイムをマーク。【1100】と好相性の中京ダートならチャンスは広がる。このレース、4年連続で1番人気が3着。断トツ人気のベストウォーリアだが評価は3番手に落とした。

 馬連(2)から(3)(6)(7)(11)(13)(14)

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2014年7月13日のニュース