【全プロ選手権】GP覇者金子、浅井らが決勝へ

[ 2014年5月17日 18:58 ]

 競輪の全日本プロ選手権自転車競技大会記念第1日は17日、茨城県の取手競輪場で優秀3レースなどを行い、昨年のグランプリ覇者の金子貴志(愛知)ら9選手が18日のスーパープロピストレーサー賞に進出した。

 各レース上位3人が同賞へ進む優秀の第9レースは、岩津裕介(岡山)が勝ち、2、3着に神山拓弥(栃木)と小倉竜二(徳島)が入った。第10レースは力強くまくった浅井康太(三重)を追走した東口善朋(和歌山)がゴール前で際どく差して勝ち、2着に浅井、3着に伊藤保文(京都)が続いた。

 第11レースは人気の金子が、先行した脇本雄太(福井)の追走から最後の直線で抜け出して快勝。2着に脇本、3着に志智俊夫(岐阜)が続いた。

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2014年5月17日のニュース