【京王杯SC】10番人気レッドスパーダ抜け出しV、重賞3勝目

[ 2014年5月17日 17:30 ]

<京王杯SC>(10)クラレント(左)との競り合いを制した(9)レッドスパーダ

 第59回京王杯スプリングカップは17日、東京競馬場で行われ、10番人気のレッドスパーダ(北村宏司騎乗)が1分19秒7で勝ち、重賞3勝目を飾った。藤沢和雄調教師は同レース史上単独最多の6度目の優勝で、JRA史上単独2位の重賞90勝。

 速いペースの2番手を進んだレッドスパーダは、最後の直線半ばで先頭に立ち、後続馬を振り切った。2番人気のクラレントが1馬身1/4差の2着、エールブリーズが3着。1番人気のコパノリチャードは7着だった。

 ◆レッドスパーダ 8歳牡馬、父タイキシャトル、母バービキャット。北海道日高町の下河辺牧場生産、馬主は東京ホースレーシング。戦績は26戦7勝、重賞は3勝。獲得賞金3億3978万3千円。

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2014年5月17日のニュース