【松阪記念】外伸びた金子が今年初V「本当にうれしい」

[ 2014年5月12日 05:30 ]

優勝した金子貴志

 金子貴志(75期)が13年10月の青森以来、通算6回目の記念優勝を飾った。

 レースは園田―黒木―金子―望月―土屋―鈴木―阿竹―友定―大薗で周回。残り2周から阿竹ラインが上昇、金子を抑えて外並走。打鐘過ぎ2Cから阿竹が先行態勢に入り、友定―大薗―園田―黒木―鈴木―金子―望月―土屋が続いて最終周。金子は2角7番手からまくり、最終4角から外を伸びて優勝。金子マークの望月が2着に流れ込んだ。

 金子は「前回が悪かったので今回は結果を残したかった。(決勝は)苦しい展開だったけど優勝できて本当にうれしい。次の全プロ記念、そして高松宮記念杯も頑張ります」と、後半戦に向けて弾みがつく今年初優勝の喜びを語った。

続きを表示

この記事のフォト

2014年5月12日のニュース