【東京5R新馬戦】カッテ、カッチーが勝たせ!出遅れも接戦制す

[ 2013年10月26日 12:59 ]

 メイクデビュー東京は26日、東京競馬場5R(芝1600メートル・小雨不良)で行われ田中勝騎手騎乗の11番人気、カッテ(牝2=宗像厩舎、父チアズブライトリー、母ルクシャル)が、接戦を制し優勝した。勝ち時計は1分43秒8。

 カッテが大きく出遅れるスタートからジューヌノーブルが先頭に立ち、その直後にマイネルシャルフ、グランフィデリオなどがつける展開。

 4コーナーから各馬が大きく横に広がって直線を迎えると、最内から盛り返したカッテが抜け出して押し切りを図ったが、外からノーブルスワンが脚を伸ばし先頭に迫る。ゴール手前で2頭が並んできわどい決着となったが、カッテがノーブルスワンを鼻差振り切りデビュー戦を勝利で飾った。

 2着のノーブルスワンと半馬身半差の3着にはコルカロリが入った。

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2013年10月26日のニュース