【天皇賞・秋】(9)ジェンティルドンナ 貫禄を漂わせ馬房へ

[ 2013年10月26日 06:00 ]

東京競馬場に到着したジェンティルドンナ

 ジェンティルドンナは午後3時44分に到着。G1・4勝の貫禄を漂わせながら、ゆっくりと馬房に入るとバリバリとカイバを頬張った。「2歳の頃とは違うね。ドバイ遠征も経験して、だいぶ大人になった」と笑顔の日迫助手。この日は、坂路を1本(4F71秒8)上がってから午前10時前に栗東を出発。「金曜乗りは普段やらない。未知数なところがあるが、少し絞れていいんじゃないか」。宝塚記念以来の実戦にも「2カ月も乗り込んでいる。やれるだけのことはやった」と力強く締めくくった。

続きを表示

2013年10月26日のニュース