【エプソムC】ファイナルフォーム 得意距離&舞台で巻き返す

[ 2013年6月5日 06:00 ]

エプソムCで復活Vを目指すファイナルフォーム

 日曜東京メーンはG3エプソムC(9日)。毎週のように重賞に管理馬を送り込む強豪・堀厩舎が、今週はファイナルフォームでタイトルを狙う。

 昨夏のラジオNIKKEI賞を制して以来、1年近く白星から遠ざかっているが、この1年は燃える気性を考慮し、マイル以下の距離で戦ってきた。

 その重賞V以来、久々の1800メートル戦となるが「今よりも気性が激しかった頃に2回勝っている距離。東京も相性がいいし、心配していない」と橋本助手。「前走(マイラーズC9着)は稽古の動きもピリッとしなかったが、中間は調教を強化して状態も上がってきた。体重も数字の上では増えていると思うが、馬はできているので」と巻き返しへ手応え十分だ。

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2013年6月5日のニュース