【白嶺S】ナイトフッド 直線末脚で混戦差し切りV

[ 2013年2月2日 16:04 ]

 「白嶺ステークス」(ダート1600メートル・晴良16頭)は2日、東京競馬場11Rで行われ、田中勝騎手騎乗の4番人気、ナイトフッド(牡7=新開厩舎、父シンボリクリスエス、母マルカキャンディ)が、直線末脚で差し切り優勝した。勝ち時計は1分36秒5。

 
 ほぼそろったスタートからサミットストーンが外から飛び出して先頭に立ち、中から2番手につけたタイガースラムが向正面でハナをとる展開。直線まで隊列は変わらずタイガースラムが逃げ切りをはかったが、残り200メートルを切ってから中からスズカヴィグラス、外からナイトフッドが鋭い加速で追い上げてゴール前で大混戦に。最後はナイトフッドが首差で抜け出し1着でゴールに飛び込んだ。

 2着のスズカヴィグラスから首差の3着には1番人気のフレイムオブピースが入った。

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2013年2月2日のニュース