【白嶺S】ミスターX 堅実ヴィンテージイヤー 昇級戦でも好勝負

[ 2013年2月2日 06:00 ]

 東京メーン11R・白嶺Sは、堅実なヴィンテージイヤーが中心。関西馬だが東京遠征は今回で9回目。当地で【2321】の成績を残し、馬券圏内を外したのは初めての関東遠征だった11年プラタナス賞4着のみ。古馬に初めて挑んだ昨秋の多摩川特別は、現在オープン馬のマスクトヒーロー相手に0秒3差の3着に好走。相手なりに走れるタイプで、昇級戦の今回も好勝負可能だ。コンビ成績【2121】と好相性の鞍上・内田の存在も心強い。

 相手はタイガースラム。3走前に当舞台の1000万を3馬身半差の快勝。580キロを超える大型馬で器用さがないだけに、広い東京コースは歓迎。ここもスムーズに流れに乗れれば押し切れる。

 3連単(5)(10)2頭軸マルチで相手(3)(4)(6)(7)(16)の30点。

 京都メーン11R・すばるSは、久々でも好仕上がりのサイオンに◎。昨年2月に当舞台で行われた河原町Sは、先週の根岸Sを制したメイショウマシュウと0秒3差の3着。能力的にオープン特別なら十分通用する。

 馬単(8)から(4)(5)(10)(11)(13)

 中京メーン11R・中京スポニチ賞は、デンコウジュピターを狙う。昨年7月の賢島特別は58キロを背負いながら、非凡な切れ味を発揮して首差の2着。相性のいいコースで、先行馬がそろった今回は差し切れる。

 馬単(11)から(4)(6)(7)(8)(10)(13)

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2013年2月2日のニュース