【中山４Ｒ新馬戦】ジョーハット　１番人気に応え逃げ切りでデビューＶ

　「メイクデビュー中山」（ダート１２００メートル・晴良１６頭）は１２日、中山

競馬場４Ｒで行われ、内田騎手騎乗の１番人気、ジョーハット （牡３＝清水久厩舎、父タイキシャトル、母タイキミステリー）が、逃げ切りで初陣を飾った。勝ち時計は１分１４秒８。

　ばらついたスタートからトミケンジェストが好スタートを切るも、内枠を生かしてジョーハットがハナを奪い、２番手にブラウンティアラ、３番手にナンヨーノケイー、４番手にローレルトリップ、５番手にトミケンジェストとホクレアパパがつける展開。

　４コーナーまで隊列は変わらず直線に入り、ジョーハットが後続を引き離すと、大外に持ち出し追い込んだ６番人気のホクレアパパの猛追を頭差抑え新馬戦を制した。

　ホクレアパパから１馬身３／４差の３着には８番人気のローレルトリップが入った。