【京都6R新馬戦】ナンヨーユナ、鮮やかに差し切り初陣V

[ 2013年1月12日 13:25 ]

 「メイクデビュー京都」(芝1600メートル・晴良16頭)は12日、京都競馬場6Rで行われ、福永騎手が騎乗の5番人気、ナンヨーユナ(牝3=松田国厩舎、父ジャングルポケット、母フサイチケリー)が、ラスト鮮やかに差し切り初陣を飾った。勝ち時計は1分36秒9。

 レースはラーストチカが好ダッシュを見せ、ツカサリバティー、マイネノンノ、アイボリーベージュと先行争い。ツカサリバティーが先頭に立ち、マイネノンノなどが追走する形でレースは進む。

 残り600メートルを過ぎ、ツカサリバティーが先頭のまま最終コーナーから直線へ。ツカサリバティー、マイネノンノ、ヤマニンシェリルが横並び。ここからヤマニンシェリルが抜け出すが、外から脚を伸ばしてきたナンヨーユナが追走し、鮮やかに差し切った。

 3着には最後にいい伸び脚を見せたレネットグルーヴが入った。

続きを表示

2013年1月12日のニュース