【京都金杯】ミスターＸ　“金杯男”岩田が導くトライアンフマーチ

　京都１１Ｒ・スポニチ賞京都金杯（Ｇ３）は、“金杯男”岩田騎乗のトライアンフマーチに◎。鞍上は京都金杯に６回騎乗し【２０３１】の好成績。昨年の５着以外は全て馬券に絡んでいる。本命馬とは１０年春以来、３度目のコンビとなるが前回の１０年マイラーズＣは後方待機から上がり３Ｆ最速（３３秒３）の末脚を発揮して首差の２着。持ち味を存分に引き出した好騎乗から、相性の良さがうかがえた。

　トップハンデ５８キロは楽ではないが、昨年の２戦は共に５８キロを背負って善戦。４カ月半ぶりだった前走の朝日ＣＣ（１１着）は勝ち馬とわずか０秒４差。久々を叩かれた上積みが見込めるここは、さらに前進可能だ。名手の手綱さばきに期待。

　馬連、ワイドで（３）から（１）（２）（４）（５）（７）

　中山１１Ｒ・中山金杯（Ｇ３）は、実績上位の４歳ジャスタウェイを狙う。昨秋の天皇賞は強力なメンバー相手に小差の６着。全２勝はマイル戦でマークしたものだが、地力強化した今なら距離も克服可能。

　馬単（９）から（６）（７）（８）（１０）（１１）