【中山金杯】タッチミーノット 直線差し切り重賞初V!

[ 2013年1月5日 15:50 ]

 第62回中山金杯(G3、芝2000メートル・曇良16頭)は5日、中山競馬場11Rで行われ、横山典騎手騎乗の2番人気、タッチミーノット(牡7=柴崎厩舎、父ダンスインザダーク、母タッチフォーゴールド)が、2着アドマイヤタイシに1馬身3/4差をつけ優勝した。勝ち時計1分59秒5。タッチミーノットは重賞初勝利。

 レースは揃ったスタートから、ドリームセーリングが逃げ、2番手にイケドラゴン、3番手内にアドマイヤタイシ、4、5番手にシンゲンとタガノエルシコがつけて進む。

 4角まで隊列は変わらず、直線に入ると、アドマイヤタイシが逃げるドリームセーリングを捉え押し切りをはかるところを、馬群を割ったタッチミーノットが一気に差し切り、レースを制した。

 さらにアドマイヤタイシから半馬身差の3着には、直線最後方から追い上げたジャスタウェイが入った。

 ◇タッチミーノット 北海道千歳市の社台ファーム生産、馬主は吉田照哉氏。戦績は27戦9勝(うち地方5戦4勝)、重賞初勝利。獲得賞金は1億7569万6千円(うち地方126万円)。

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2013年1月5日のニュース