【東京5R新馬戦】アユサン 直線差し切り1馬身3/4差快勝で新馬戦を飾る!

[ 2012年10月6日 12:52 ]

 「メイクデビュー東京」(芝1400メートル・晴良13頭)は6日、東京競馬場5Rで行われ、蛯名騎手騎乗の1番人気、アユサン(牝2=手塚厩舎、父ディープインパクト、母バイザキャット)が、直線外から差し切り優勝した。勝ち時計は1分25秒0。

 レースはエイプリルメロディが逃げ、2番手にスズノフウジン、3番手内目にデルマベラ、4番手外目にプラティーヌ、5番手以下にヒシラストガイ、エーシンエポナ、アユサンがつける展開。

 4コーナーでアユサンは5番手外まで追い上げ直線を迎える。残り200メートル付近から蛯名騎手に軽く仕掛けられると、後続を一気に3~4馬身突き放し、最後は蛯名騎手が3度後ろを振り返る余裕もあり、手綱を抑えながらゴール板を駆け抜け新馬戦を制した。

 1馬身3/4差の2着にはヒシラストガイ、そこからハナ差の3着にはツクバリンカーンが入った。

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2012年10月6日のニュース