ダービーで2冠!ゴールド「距離延びても大丈夫」

[ 2012年4月17日 06:00 ]

 皐月賞を制したゴールドシップ(牡=須貝)は東京からの輸送を経て、16日午前2時前に栗東トレセンへ戻った。

 「レース前は体重減が気になりましたが、結果的にそれだけ仕上がっていたんですね。レースはバスの中で見ていました。ゴールしてから馬を迎えに行くまで夢見心地でしたよ」と今浪厩務員。「厩舎のスタッフみんなが手伝ってくれたから勝つことができました。一生忘れられない馬になりました」と喜びを口にする。目指すはダービー(5月27日、東京)での2冠制覇。「自在性があるし、馬場も問わないし、どんな競馬でもできる馬。距離が延びても大丈夫でしょう」と愛馬への信頼感をにじませていた。

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2012年4月17日のニュース