【高松宮記念】カレンチャン 激走一夜、普段通りに静養

[ 2012年3月27日 06:00 ]

高松宮記念を制したカレンチャンは厩舎で静養した

 高松宮記念を制したカレンチャン(牝5=安田)は一夜明けた26日、いつもと変わらない雰囲気で静養した。前日は午後8時半頃に帰厩。「変わりない。おとなびているよね」と安田翔助手。レース当日朝、池添とコースを歩き「馬場は悪いけどいいところを選んで勝てるほど甘くないという結論に。それで勝ちに行っての1着ですから内容が凄く濃い」と内幕を明かした。陣営にはシンガポールG1国際スプリント(5月20日、クランジ芝1200メートル)から招待状が届いているが出否は未定。今後については「高松宮記念を目標に仕上げてきたので。オーナーと相談してから」と慎重に協議される。

続きを表示

この記事のフォト

2012年3月27日のニュース