【京都６Ｒ新馬戦】伏兵トーホウサターン　ゴール前の接戦制した！

　京都６Ｒ「メイクデビュー京都」（ダ１２００メートル・良）は、国分恭騎手騎乗の１１番人気、トーホウサターン（牡３＝川村禎厩舎、父トーホウエンペラー、母トーホウグレース）が、中団追走から差し切り優勝した。勝ち時計は１分１４秒６。

　ややバラッとしたスタートから、ジョブラボ、ヤマニンリンクスが飛び出す。ティンギー、ハードチョンホ、トーホウサターンらが続く展開でレースは進んだ。

　直線に入り、先団の２頭が後退し、好位集団から追走した各馬の追い比べとなる。ゴール前で僅かに先頭に立ったトーホウサターンがデビュー戦を制した。
　
　クビ差の２着にハードチョンホ、そこからクビ差の３着にはアスターサンダーが入った。