【修学院S】ダノンスパシーバ 直線突き放し圧勝!

[ 2011年11月19日 15:55 ]

 19日の京都11R「修学院ステークス」(3歳上1600万下・芝2000メートル・不良)は、1番人気で安藤勝騎手騎乗のダノンスパシーバ(牡4=佐々木厩舎、父フレンチデピュティ、母レースカム)が優勝した。勝ち時計は2分04秒1。 

 
 ほぼ揃ったスタートからテイエムクレナイがハナを奪い、サンビーム、ワンダームシャ、モズらが先団を形成する。ダノンスパシーバは中団、リフトザウイングスは後方3番手を追走する。

 その隊列が変わることなく直線に入ると、ハナを奪ったクレナイが逃げ込みを図るも、4角から外を回り、2番手にポジションを押し上げたスパシーバが抑えきれない手応えで先頭を捉え、そのまま後続を突き放し完勝した。
 
 2馬身半差の2着にワンダームシャ、1馬身差の3着にテイエムクレナイが入った。

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2011年11月19日のニュース