【泗水杯争奪戦】村上義が記念22勝目

[ 2011年11月15日 18:33 ]

 競輪の四日市開設60周年記念、泗水杯争奪戦(G3)最終日は15日、三重県の四日市競輪場で決勝(5周、2025メートル)を行い、村上義弘(京都)が2分59秒0(上がり11秒8)で勝ち、今年5月の豊橋以来となる22回目の記念優勝をマークした。

 残り1周手前から稲垣裕之(京都)が近畿勢を引き連れて果敢に先行。2番手を追走した村上が最後の直線で力強く抜け出して快勝した。2着は追い込んだ松坂洋平(神奈川)、3着には前田拓也(大阪)が入った。

 ▼村上義弘選手の話 先頭で頑張ってくれた稲垣君に尽きます。落車や体調不良で、たるんでいた自分に活を入れたかった。最後は無我夢中で踏んだ。

 ▽決勝 2025メートル(5周=先頭固定)(1)村上義弘(京都)2分59秒0(上がり11秒8)(2)松坂洋平(神奈川)1身(3)前田拓也(大阪)1/2輪(4)渡辺十夢(福井)1/4輪(5)伏見俊昭(福島)1/4輪(6)松川高大(熊本)3/4身(7)鈴木誠(千葉)3/4身(8)新田祐大(福島)3/4身(9)稲垣裕之(京都)3/4輪

 ▽枠連複 (1)―(3)2280
 ▽枠連単 (1)―(3)3220
 ▽車連複 (1)―(3)2230
 ▽車連単 (1)―(3)3550
 ▽3連複 (1)―(3)―(8)4230
 ▽3連単 (1)―(3)―(8)17010
 ▽ワイド (1)―(3)770 (1)―(8)240 (3)―(8)2130

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2011年11月15日のニュース