岡部聡ら8人が優勝戦進出

[ 2011年6月18日 17:36 ]

 オートレースの共同通信社杯プレミアムカップ(G1)第4日は18日、雨の降る静岡県の浜松オートレース場で準決勝4レースなどを行い、岡部聡(山陽)ら8人が優勝戦へ進出した。

 1、2着が優勝戦へ進む準決勝で、第9レースは雨走路得意の丹村飛竜(山陽)が好スタートから先頭に立ち、そのまま逃げ切った。2着に青木治親(川口)が続いた。第10レースは雨巧者の篠原睦(飯塚)と藤岡一樹(山陽)が1、2着に入った。

 第11レースは、1周目1コーナーでトップに立った若井友和(川口)がそのまま押し切って1着。西村龍太郎(山陽)が2着に入った。第12レースは雨に強い竹谷隆(飯塚)が勝ち、2着はベテラン岡部だった。

 優勝戦(4100メートル、8周)は19日午後4時35分発走予定。

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2011年6月18日のニュース