【ドバイWC】ブエナ無念8着 ムーアは責任痛感

[ 2011年3月28日 06:00 ]

 まさかの末脚不発。ブエナビスタは後方から直線勝負に懸けたが前が壁になり8着。引き揚げてきたムーアは「ソーリー(ごめんね)」と馬に語りかけ、首をなでるしぐさ。その無念の表情が全てを物語っていた。

 「とても遅い流れになってレースにならなかった。しかも、行くところ行くところ他馬に前へ入ってこられて…」。力負けではない。だがこれが現実だ。一夜明け、松田博師は「けさも異常はないし、大丈夫。無事に走ってきてくれた、それだけでも良かった」とコメントした。

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2011年3月28日のニュース