【倉茂記念杯】平原 番手から抜け出し記念V6

[ 2011年1月18日 17:57 ]

 大宮競輪開設62周年記念の倉茂記念杯(G3)最終日は18日、埼玉県の大宮競輪場で決勝(4周、2025メートル)を行い、平原康多(埼玉)が3分5秒0(上がり14秒8)で勝ち、昨年4月の西武園以来6度目、大宮では2年連続3度目の記念優勝を果たした。

 レースは残り1周から藤田竜矢(埼玉)を先頭に関東ライン4選手が先行。2番手を追走した平原が、まくってきた坂本亮馬(福岡)をブロックしながら、最後の直線で鋭く抜け出した。2着は神山雄一郎(栃木)、3着には追い込んだ伏見俊昭(福島)が入った。

 払戻金は車連単が(1)―(7)で290円、3連単は(1)―(7)―(9)で990円。

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2011年1月18日のニュース