【東京3R新馬戦】ディープ産駒の大物イングリッド完ぺきな勝ちっぷり

[ 2010年10月17日 11:47 ]

 17日の東京3R新馬戦(芝1600メートル)は1番人気イングリッド(牝=加藤征弘、父・ディープインパクト、母・アンチョ)が楽勝した。勝ち時計は1分38秒4。

 すんなりと先手を奪い、最終コーナーへ。持ったままの手応えでラスト200メートルまで先頭で我慢。満を持して追い出されると一気に加速し、後続に3馬身半差をつけてゴール。余裕の走りだったが、上がり3Fはメンバー最速となる33秒5と秀逸。16日に行われたデイリー杯2歳S勝ちのレーヴディソールを筆頭に躍動する2歳牝馬勢に、また好素材が加わった。

 2着は2番人気アポロスカイナイト、3着は5番人気コスモヴェントだった。

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2010年10月17日のニュース