【新潟5R新馬戦】ファベルジェ好位から抜け出す

[ 2010年8月22日 13:34 ]

 22日の新潟5R新馬戦(牝馬限定、芝1400メートル)は2番人気ハタノファベルジェ(畠山吉宏、父・レモンドロップキッド、母・クラスター)が競り合いを制した。勝ち時計は1分24秒6。

 スタートから行きっぷりよく道中は2番手の好位追走。残り200メートル付近から追い出され、粘るノアフェアリーを競り落とす。そのまま抜け出し、後続の追撃を許さなかった。

 最後にもうひと伸びしたマイネプルメリアが1馬身半差の2着、上位2頭に抜かれながらも踏ん張ったノアフェアリーがクビ差の3着に入った。今年のきさらぎ賞を制したネオヴァンドームの半妹トーセンプリンセスは1番人気に支持されたが、見せ場なく7着に沈んだ。

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2010年8月22日のニュース