【オークス】サンテミリオン、大舞台で“父の血”騒ぐ

[ 2010年5月18日 06:00 ]

愛馬のサンテミリオンをなでる古賀慎明調教師

 フローラSを快勝したサンテミリオンは、12日の1週前追い切りはWコースで5F68秒2~1F13秒1。古賀慎師は「前走後の1本目としては順調。まだ幼いところはあるが、1つ1つステップを上がってきている」と上昇度を強調した。父ゼンノロブロイは藤沢和厩舎の助手時代に調教に携わった馬。「顔つきや首の使い方が似ている。この距離はロブロイも走っていたし心配していない」と期待を寄せていた。

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2010年5月18日のニュース