卒業記念レース初日 “大器”西村ら勝ち上がる

[ 2009年4月9日 06:00 ]

 日本競輪学校第96回生徒(72人)の卒業記念レースの初日が8日、静岡・修善寺市の同校南400バンクで行われた。初日は予選2回戦を行い、在校成績No・1の西村光太(23=三重)、同2位の深谷知広(19=愛知)ら上位陣が順当に勝ち上がった。昨年10月から常勤の名誉教官に就任した滝沢正光氏は「西村生徒は競走センスが抜群、深谷生徒は世界を狙えるダッシュ力がある。また、山形一気生徒(20=徳島)は先行力が楽しみ」と評価した。9日は午前10時20分から準決勝を行い、勝ち上がった9生徒により午後2時10分から決勝戦が争われる。

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2009年4月9日のニュース