佐藤琢磨の所属チームが16年ぶりの栄冠 オーナー「とてもクールだ」

[ 2020年8月25日 05:30 ]

インディカー・シリーズ第7戦インディアナポリス500マイル ( 2020年8月23日    米インディアナ州インディアナポリス・モータースピードウエー )

快挙再び!インディ500で2度目の優勝を果たし、笑顔で「1番」ポーズをする佐藤琢磨(AP)
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 佐藤琢磨が所属するレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングは04年のバディ・ライス(米国)以来、16年ぶりのインディ500制覇となった。佐藤は最初に同チームに所属した12年、ファイナルラップで首位をかわそうとしてスピン&クラッシュ(17位)。8年前の因縁を清算する形となり、チームのSNSで「12年以来の優勝。みんなに感謝している」とコメント。

 86年にインディ500を制したボビー・レイホール共同オーナーも「(3位に入った息子の)グラハムも良かったが、琢磨は2度目の優勝。とてもクールだ」と喜んだ。

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2020年8月25日のニュース