フリー走行 可夢偉は14位と12位、左近は最下位

[ 2010年10月8日 16:49 ]

1回目のフリー走行を終えたザウバー・フェラーリの小林可夢偉

 自動車のF1シリーズ第16戦、日本グランプリ(GP)は8日、三重県の鈴鹿サーキットで開幕し、2回のフリー走行で、ザウバー・フェラーリの小林可夢偉は1回目が14位、2回目は12位のタイムを出した。

 2007年以来の日本GP参戦の山本左近(HRTコスワース)は1、2回目とも24台中の最下位だった。

 レッドブル・ルノー勢が好調で、年間総合王者争い4位のセバスチャン・フェテル(ドイツ)と同首位のマーク・ウェバー(オーストラリア)が、2回とも1、2番手のタイムをマークした。

 9日は予選を実施し、10日に決勝を行う。

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2010年10月8日のニュース